2026年1月時点の金利相場: 変動0.64~1.02%、固定(フラット35) 2.08%。3000万円を35年借入の場合、月額差は約2.4万円。
しかし、金利が1.5%上昇すると変動が固定を上回るため、今後の金利動向が重要。日銀の追加利上げで2027年までに変動1.5%の可能性。
「住宅ローンは変動金利と固定金利、どっちが得なの?」
「習志野市で3000万円借りた場合、月々の返済額はどう違うの?」
こんな疑問を抱えていませんか?結論から言えば、「どちらが得か」は将来の金利動向次第で変わります。
実際、2026年1月時点で住宅ローン利用者の84.3%が変動金利を選択していますが、日銀の利上げにより今後の金利上昇が予測されており、「固定金利を選んでおけばよかった…」と後悔する可能性もあります。
このコラムでは、習志野市で3000万円を借りた場合の返済シミュレーションをもとに、変動金利vs固定金利のどちらを選ぶべきかを2026年最新データで徹底解説します。
| 金融機関 | 変動金利 | 10年固定 | 35年固定(フラット35) |
|---|---|---|---|
| 住信SBIネット銀行 | 年0.32%~ | 年2.30%~ | – |
| auじぶん銀行 | 年0.329%~ | 年2.35%~ | – |
| PayPay銀行 | 年0.270%~ | 年2.40%~ | – |
| 三菱UFJ銀行 | 年0.67%~ | 年2.68%~ | – |
| みずほ銀行 | 年0.70%~ | 年2.55%~ | – |
| 千葉銀行 | 年0.625%~ | 年2.50%~ | – |
| フラット35(ARUHI) | – | – | 年2.08% |
※ 2026年1月時点の金利。審査結果により金利は変動します。
変動金利の推移:
固定金利(フラット35)の推移:
⚠️ 重要: 変動金利は2026年4月に再び上昇する可能性が高いです(日銀の追加利上げ反映)。
| 項目 | 変動金利0.64% | 固定金利2.08%(フラット35) | 差額 |
|---|---|---|---|
| 借入額 | 3,000万円 | 3,000万円 | – |
| 返済期間 | 35年 | 35年 | – |
| 月々返済額 | 約7.8万円 | 約10.2万円 | 約2.4万円 |
| 年間返済額 | 約93.6万円 | 約122.4万円 | 約28.8万円 |
| 総返済額(35年) | 約3,276万円 | 約4,284万円 | 約1,008万円 |
| 利息総額 | 約276万円 | 約1,284万円 | 約1,008万円 |
現時点では変動金利の方が総返済額が約1,008万円安い!
変動金利が5年後に2.14%(+1.5%上昇)になった場合:
| 項目 | 変動金利2.14%(5年後) | 固定金利2.08% | 差額 |
|---|---|---|---|
| 月々返済額 | 約11.7万円 | 約10.2万円 | +約1.5万円 |
| 年間返済額 | 約140.4万円 | 約122.4万円 | +約18万円 |
| 総返済額(35年) | 約4,350万円 | 約4,284万円 | +約66万円 |
⚠️ 注意: 金利が1.5%上昇すると、変動金利の方が総返済額が高くなります!
変動金利が何%まで上昇したら固定金利より損をするか?
| 変動金利の上昇幅 | 上昇後の金利 | 月々返済額 | 固定金利との差額 |
|---|---|---|---|
| +0.5% | 1.14% | 約8.9万円 | -1.3万円(変動が有利) |
| +1.0% | 1.64% | 約10.0万円 | -0.2万円(変動が有利) |
| +1.44% | 2.08% | 約10.2万円 | ±0円(同額) |
| +1.5% | 2.14% | 約10.4万円 | +0.2万円(固定が有利) |
| +2.0% | 2.64% | 約11.7万円 | +1.5万円(固定が有利) |
結論: 変動金利が約1.44%以上上昇すると、固定金利の方が総返済額が安くなります。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 家計の余裕 | 月々の返済額が上昇しても対応できる貯蓄・収入がある |
| 繰上返済の予定 | 5~10年以内にまとまった資金で繰上返済する予定がある |
| 金利動向のチェック | 金利上昇時に借り換えを検討できる |
| 借入額 | 年収の5倍以下(例: 年収600万円で借入3000万円以下) |
| 返済期間 | 20年以下で完済予定(短期間で返済) |
| 年齢 | 30代以下(収入増が見込める) |
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 安定志向 | 返済額が変動するのは不安、安心感を重視 |
| 将来の支出増 | 子どもの教育費、親の介護費用など将来の支出が見込まれる |
| 借入額が大きい | 年収の6倍以上(例: 年収500万円で借入3000万円以上) |
| 返済期間が長い | 30年以上で完済予定 |
| 年齢 | 40代以上(収入増が見込めない) |
| 金利チェックが面倒 | 金利動向を気にせず、安心して生活したい |
以下の質問に答えて、どちらが向いているか判断しましょう。
判定: YESが3つ以上で変動金利、2つ以下で固定金利がおすすめです。
| 時期 | 政策金利 | 変動金利(予測) | 固定金利(予測) |
|---|---|---|---|
| 2025年12月(現在) | 0.75% | 0.64~1.02% | 2.08%(フラット35) |
| 2026年4月 | 0.75% | 0.9~1.2%(+0.25p) | 2.15~2.30% |
| 2026年10月 | 1.0%(追加利上げ可能性) | 1.0~1.3% | 2.20~2.40% |
| 2027年以降 | 1.25~1.5% | 1.2~1.5% | 2.30~2.60% |
⚠️ 重要: 2025年12月の日銀利上げを受けて、2026年4月に各銀行が基準金利を0.25%引き上げることが予想されます。
「2026年は金利上昇局面。変動金利は1%を超え、固定金利は約2.5%まで上昇する可能性がある。安定志向なら固定金利を推奨。」
「日銀の利上げペースは緩やか。2027年までに政策金利は1.25~1.5%程度と予想。変動金利も1.2~1.5%まで上昇する見込み。繰上返済を前提に変動金利も検討可能。」
| 購入時期 | おすすめ金利タイプ | 理由 |
|---|---|---|
| 2026年1月~3月契約 | 変動金利 | 現在の低金利(0.64~0.7%)を活用できる |
| 2026年4月以降契約 | 固定金利/ミックスローン | 変動金利が1%超える可能性が高く、安定性重視なら固定 |
| リスク回避派 | 固定金利(フラット35) | 現在の2.08%は歴史的に低水準。今後さらに上昇する可能性 |
ミックスローンとは、変動金利と固定金利を組み合わせて借りる方法です。
| エリア | 新築一戸建て相場 | 中古一戸建て相場 | 新築マンション相場 |
|---|---|---|---|
| 津田沼駅周辺 | 3,800~4,500万円 | 2,500~3,500万円 | 4,000~5,500万円 |
| 新習志野駅周辺 | 3,500~4,200万円 | 2,200~3,200万円 | 3,800~5,000万円 |
| 実籾駅周辺 | 3,000~3,800万円 | 1,800~2,800万円 | 3,200~4,500万円 |
3000万円で購入できるエリア: 実籾駅周辺の新築一戸建て、または中古一戸建てが現実的です。
2027年までに1.2~1.5%程度まで上昇する見込み。
日銀の利上げは年2回ペースで続き、政策金利は2026年度に1.25%、2027年度には1.5%くらいになると予想されています。
対策: 金利が1.5%を超えたら、固定金利への借り換えを検討しましょう。
可能です。「金利タイプ変更」または「借り換え」で対応できます。
金利タイプ変更:
借り換え:
年収500万円以上が目安です。
| 金利タイプ | 月々返済額 | 必要年収(返済負担率25%) |
|---|---|---|
| 変動金利0.64% | 約7.8万円 | 約370万円 |
| 固定金利2.08% | 約10.2万円 | 約490万円 |
⚠️ 注意: 審査では返済負担率25%以下が理想、最大35%まで。
借入から5~10年以内が最も効果的です。
理由: 元金が多い時期に繰上返済すると、利息削減効果が大きい。
例: 3000万円・変動0.64%・35年借入の場合
控除額に違いはありません。どちらも年末残高の0.7%が控除されます。
ただし、変動金利の方が借入額を多くできるため、控除額が多くなる傾向があります。
例: 年収500万円の場合
物件価格の5~7%が目安です。
3000万円の物件の場合: 約150~210万円
損ではありません。固定金利の最大のメリットは「安心感」です。
金利が下がった場合は、借り換えを検討することもできます。ただし、借り換え手数料(50~80万円)がかかるため、金利差が1%以上ないとメリットは少ないです。
考え方: 固定金利は「保険」と同じ。金利上昇リスクに対する保険料として、多少高い金利を払っていると考えましょう。
変動金利vs固定金利は、「どちらが得か」ではなく「どちらが自分に合っているか」で選びましょう。
| あなたのタイプ | おすすめ金利タイプ | 理由 |
|---|---|---|
| 家計に余裕がある | 変動金利 | 低金利で総返済額を抑え、繰上返済で早期完済 |
| 安定志向・将来不安 | 固定金利(フラット35) | 返済額が一定で安心、金利上昇リスクゼロ |
| どちらにするか迷う | ミックスローン(変動50%+固定50%) | リスク分散、バランス型 |
| 2026年4月以降契約 | 固定金利 | 変動金利が1%超える可能性高く、今後も上昇傾向 |
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※ 本コラムの情報は2025年12月時点のものです。金利は変動する可能性があります。実際の金利・返済額は各金融機関にご確認ください。シミュレーションはあくまで目安であり、実際の返済額とは異なる場合があります。
